TVでた蔵トップ>> キーワード

「ひまわり学生運動」 のテレビ露出情報

ネット空間が生み出す社会の分断を同じデジタルの力で乗り越えるべきだと主張する人々がいる。台湾のデジタル担当大臣のオードリー・タン氏と米国の経済学者でマイクロソフトのエコノミストを務めるグレン・ワイル氏が「Plurality」という本を共同で出版し、いま世界で話題となっている。グレン・ワイル氏は旧ツイッターのXなど、SNSが引き起こす政治や社会の分断に対抗することを訴えている。参考となるのが2014年に台湾で起きたひまわり学生運動だという。学生たちは、当時の馬英九政権が強引に推し進めた中国寄りの政策に反発し、台湾の立法院を占拠。一方でデジタルプラットフォームを構築して人々の意見を吸い上げ、世論が喚起されると大多数は平和的に引き上げた。この運動に参加した当時プログラマーのオードリー・タン氏が大きな役割を果たしたといわれ、デジタルを活用したコロナ対策などで実績を上げた。ワイル氏は、台湾での出来事は2021年にアメリカ議会が占拠され多数の負傷者や死者が出た事件とは対照的だったと指摘。現代の民主主義は、台湾のようにデジタル技術で変わるべきだと主張した。ワイル氏が提唱する「2次の投票」とはある争点での投票を控える代わりに、自分が重要だと考える問題では投じる票を増やすことができるなど全く新しい投票方法。すでに米国・コロラド州で実施されるなど注目を集めた。「全ての政治レベルでより良い協力方法を想像する自由がある」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月17日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
60秒で学べるNews(60秒で学べるNews )
台湾総統選前日、民進党前夜祭。会場は満員。政治家の演説が始まると思いきや音楽フェスのよう。会場に詰めかけたのは20万人。来場者には若者の姿が目立つ。民進党の主な支持者は30代以下の若者。若者が支持するきっかけは10年前に起きたひまわり学生運動。当時、国民党政権の親中路線に大学生らが反発。立法府を占拠した。こうした若者が民進党を支持し政権交代につながった。当時[…続きを読む]

2024年1月12日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(特集)
2024年は、アメリカを始めとして世界全体で少なくとも50の国・地域で選挙が実施される「選挙イヤー」。選挙結果は地政学的な面はもとよりマーケットにも大きな影響を及ぼす可能性があるため目が離せない。この選挙イヤーの事実上のスタートとなるのが台湾。台湾ではトップを選ぶ総統選と日本の国会議員に相当する立法委員選挙が、13日、同時に投開票を迎える。注目されているのが[…続きを読む]

2024年1月7日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
台北市の就労支援センターではコロナ禍を経て若者世代の失業者が増え、1日に最大100人訪れることもあるという。新北市に住む王さんはマンションに住むのを夫の収入でまかなっているが夫は中国の半導体メーカーで働いている。専門家は台湾経済は中国経済に依存していて輸出の4割が中国向けだという。このような背景から中国から台湾に向けて経済への揺さぶりを行っている。去年6月中[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.