千葉豪雨から1か月。線状降水帯の発生予測の難しさについて、気象庁の永山隆治さんに話を聞いた。予測が難しい理由は大きく3つ。発生のメカニズムに未解明な点があること、線状降水帯周辺の風の分布が分かっていないこと、予測のための数値予報モデルに改善の余地があること。膨大なデータが集まる気象防災オペレーションルームを紹介。気象庁は今年から線状降水帯直前予測の運用を始めたが、千葉豪雨では最初の線状降水帯発生は予測できなかった。また的中率は30%で想定を下回った。2030年度には新たな気象衛星ひまわり10号の打ち上げを計画している。
