ひきこもり支援を行うNPO法人に相談した家族は10年で600人余り、約100人がひきこもりから抜け出した。ひきこもりの本人と信頼を回復する方法を3日間かけて集中的に学ぶ。講座を受けた父親は息子を全く理解できていないことに気づいた。それからは話すキッカケを作るため、ドライブや買い物に誘い、次第に会話も増えていった。特に2人の距離が縮まったのがマッサージ。ある日、長谷川さんは仕事をやめた理由を話し始め、自分で就職を決めた。
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