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「ほうろく灸」 のテレビ露出情報

昭和46年7月26日、千葉県の成田空港建設予定地で反対派農民の拠点などへの強制収用が行われ、農民放送塔などが撤去された。成田市の三里塚芝山地区は国から事前の説明がないまま空港予定地にされたことで、建設に反対する運動が根強く続いていた。この年の2月に行われた第1次強制代執行では、農民たちが自分の体を立ち木や杭に縛りつけて激しく抵抗した。この日の強制収用では反対運動のシンボルだった農民放送塔が取り壊されたが、地下壕に立てこもった学生たちは5日間抵抗を続けた。その後も強制収用は続き機動隊や学生などに多数の死傷者を出した。
昭和57年7月26日、電卓が普及する中、その技能を検定する初めての試験が東京・神田の簿記学校で行われた。一般社会でも電卓を使う人が増えそろばんと同じように電卓にも技能に応じた資格を与えようと日本電卓技能検定協会が始めた。やさしい方は7級から1級でその上に10段までの段位があり最高位は名人。この日、全国で549人が受験した。正確に早く答えを出す問題だけでなく上級になると伝票の計算などもある。
平成22年7月26日、埼玉県川越市の妙昌寺で頭に載せた皿の上にお灸を据える「ほうろく灸」が行われた。ほうろく灸は昔、暑さ負けをした武将がかぶとの上から灸を据えたところ、たちまち元気になったという言い伝えが元になっている。妙昌寺で毎年土用のうしの日に行われるほうろく灸。ほうろく皿と呼ばれる素焼きの皿の上にもぐさを盛って火がつけられると汗びっしょりになりながら暑さを我慢する。暑気あたりや頭痛に効くと言われる。健康を願う真夏の行事として親しまれている。
電卓技能検定試験について小山径は「昭和57年に始まったんですね。そろばんから電卓になった時代なんですかね」とコメント。紹介した映像はNHKアーカイブスでも視聴できる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月26日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュースきょうのキニナル!
川越の妙昌寺のほうろく灸の話題について。田代杏子は「すごく印象的な風景」とコメント。ほうろく灸は15分ほどで燃え切るが熱いという。

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