高知・東洋町でお遍路さんのための宿「民宿 まるたや」を開いた直人さんと妻・多紀代さんが主人公。お遍路さんに寄り添った食事を心がけ、夕食には家庭の味やカツオなどが並んだ。たまの息抜きは買い出しで、夫婦は「道の駅 東洋町」で干物や果物を購入した。店長の市原さんは何かと夫婦のことを気にかけてくれている。昭和20年に開業したまるたや旅館は、地域の冠婚葬祭などにも使われた名旅館だった。直人さんと多紀代さんは結婚して7年だが、2人とも離婚を経験している。出会ったのは20年前で、多紀代さんが社員として働く和歌山県のホテルに直人さんがアルバイトとして入った。
