パリーグ現役最年長43歳のソフトバンクの和田毅が現役引退を発表した。2002年当時のダイエーに入団し、プロ1年目で14勝、新人王に輝いた。2010年には17勝で最多勝のタイトルとパ・リーグMVPを受賞。メジャーにも挑戦し、日米通算165勝を上げた。シーズン半ばには既に引退を決意していた。今後について「(指導者の)オファーをいただければそれに見合う人物になって戻ってこられたらなと思う」などと話した。同じ1980年度生まれの選手に松坂大輔さん杉内俊哉さん、阪神の監督に就任した藤川球児さんがいて松坂世代と言われていた。