ファストパスは行列に並ぶことなく優先的に湯用できるサービス。今年2月、テーブルチェック ファストパスが有料でスタート。現在、60店舗に導入。値段設定は自由。ファストパスは店側にもメリットがある。無断キャンセルによる飲食店の損失は1年間で約2000億円、直前キャンセルを含めると約1兆6000億円。クレジットカート入力が必要で来なかった場合、飲食店はキャンセル料を取ることができる。いち早く導入したラーメン店・銀座 八五。現在、昼以降は予約制にしているため行列がない。ファストパスのシステムを開発した「TableCheck」。飲食店向けの予約・顧客管理システムを開発・提供している。飲食店のファストパスはお金を払うことで行列の先頭に並べるシステム。いいところだらけだが、たくさん発行するとファストパスの予約が入りにくくなるので発行枚数と手数料のバランスがマーケティング的には重要。
住所: 茨城県日立市みなと町5779-24