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「めぐみの居場所」 のテレビ露出情報

さまざまな悩みを抱える子どもたちが学校や家庭以外で日中をすごすことができる「第三の居場所」となる施設が阿久根市に完成した。この施設は青少年の育成活動に取り組む「B&G財団」が全国で設置を進めていて、県内では11か所目。きのうは阿久根市の西平良将市長と財団の菅原悟志理事長が施設を長期的に運営することを確認する協定書に調印した。阿久根市波留に新たに建てられた施設は、「めぐみの居場所」と名付けられ木造平屋建てで150平方メートルあまりある。建物の外に張り出した大きな屋根の下で過ごせる軒下のスペースや靴のまま入れる土間のスペース、それに靴を脱いであがるキッチンと活動スペースが設けられている。様々な悩みを抱え学校や家庭に居場所のない6~18歳までの子どもが日中を過ごすことができる場所として阿久根市で子ども園を運営する学校法人が運営にあたる。あさ8時からよる7時まで過ごすことができ、自習のサポートなどを受けたりみんなで食事を作ったりするという。定員は20人で来月から居場所が必要と市と施設が認める子どもの利用が始まる。

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