開催中の東京国際映画祭で映画「正欲」のワールドプレミア上映が行われ、稲垣吾郎さん、新垣結衣さん、磯村勇斗さんらキャスト・監督が舞台挨拶に登場。様々な背景をもつ人々の人生がある事件をきっかけに交差する群像劇で、稲垣さんは新垣さんが演じた役柄について“イメージを覆された”などとこれまでにない役柄だと明かし、新垣さんは難しい役柄に頭を悩ませることもあったという。磯村さんは最近一番考えたことを聞かれ、膝の上に載せていためざましくんのぬいぐるみの親指だけさわり心地がいいなどといい“気づいたのは僕だけなんじゃないか”などと話した。