3位には「日本郵便、新サービス」がランクイン。日本郵便が26日から「デジタルアドレス」の提供を開始した。7桁の英数字を入力すると、登録した住所が自動で表示される。ゆうID会員になることで、7桁のデジタルアドレスを取得可能だ。郵便局のアプリでは、この7桁を入れるだけで、ゆうパックなどの送り状を作成できるようになった。このデジタルアドレスは住所そのものではなく、個人にひも付いているため、引っ越しなどの際は登録住所を変更すれば引き続き使用できる。今後は楽天グループの一部事業においても導入が検討されているほか、タクシーやカーナビ、ホテルのチェックインなどでの活用も目指していく。
戸籍の氏名に「読み仮名」の記載を義務付ける改正戸籍法が26日に施行された。本籍のある市区町村から読み仮名の通知書が送られてくるという。もし間違いがある場合は1年以内に自治体の窓口などで届ける必要がある。今回、“キラキラネーム”について「一般に認められているもの」などという一定の制限が新たに設けられた。法務省によると、関連性がまったくないものや別人と誤解されるようなもの、反対の意味になる読み方なども認められない場合がある。