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「アイアンドーム」 のテレビ露出情報

トランプ大統領が発表した「ゴールデンドーム計画」について。AFP通信によると「ゴールデンドーム」の名称は数千発のミサイルを迎撃してきたイスラエルの迎撃システム「アイアンドーム」に由来している。ロイター通信は「ゴールデンドーム計画」の目的として「高性能のセンサーと迎撃装置を備えた地球を周回する数百基の衛星ネットワークで、中国・イラン・北朝鮮・ロシアなどから発射されたミサイルと撃墜することとしている。ただ、複数の情報筋は「システムそのものに関して名称以外にはっきりしたことは決まっていない」と話したと伝えている。20日の会見でトランプ大統領は「ゴールデンドームが完成すれば世界の反対側からミサイルが発射されたとしても、宇宙から発射されたとしても迎撃することができるようになる。これまでで最高のシステムが構築される」と強調した。同席したヘグセス国防長官も「通常兵器か核兵器かを問わず、巡航ミサイル・弾道ミサイル・極超音速ミサイル・ドローンから祖国を守るのが狙い」としている。2021年7月、アメリカのABCニュースは「ロシアの軍事衛星が別のロシアの衛星に向かって弾丸を発射する実験を行った」と報じており、衛星からの実弾発射は可能となっている。しかし中曽根平和研究所・長島研究顧問によると「今の人工衛星は地上のサッカーボールも見つけられると言われているが、ドローンのような小さなものを宇宙から排除するのは難しいし、費用対効果も合わない。地上や海上からの手段で迎撃することになる」とみている。また中島氏は「ゴールデンドームが実現するかは不透明だが、トランプ大統領が国家的にやると強い意思を示したことで、ロシア・中国・北朝鮮からすると保有するミサイル能力が通用しなければさらなる技術開発にコストを掛けることになり、大きな負担となるだろう」と分析している。柳澤さんは「それだけカネをかけるなら別のところに使ったほうが良いと思う。軍需産業は喜ぶかもしれない。宇宙空間だとイーロン・マスクも喜ぶかもしれないし、関連するアメリカ国内や世界中の軍需産業も予算が少しでも自分たちのところに回ってくると思えば歓迎するかもしれないが、かつてのスペース・ウォーの時代、レーゲン政権の時代も結局は予算がかかりすぎて費用対効果が期待できないということで計画はしぼんでいった。それと同じことを繰り返してもしょうがないし、もともと宇宙空間に地上の愚かな人間の戦争を持ち込んではダメ」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月21日放送 10:10 - 11:00 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
20日、アメリカ版アイアンドームを構築するトランプ大統領の夢が公式に発表された1750億ドル、約25兆円がかかるミサイル防衛システム「ゴールデン・ドーム」は極超音速兵器や潜水艦発射弾道ミサイル、艦隊地巡航ミサイルで高まる脅威からアメリカを守る。アメリカはすでにイランや北朝鮮が発射する大陸間弾道ミサイルを迎撃するシステムをアラスカ州とカリフォルニア州に配備済み[…続きを読む]

2025年1月28日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカのトランプ大統領は27日、大統領専用機の機内で合わせて4つの軍に関する大統領令に署名し、このうちの1つは新たな防衛システムの導入に関するものだと明らかにした。この防衛システムを、イスラエルでロケット弾や無人機などを迎撃するために導入されているシステムになぞらえて「アメリカ版アイアンドーム」と呼んでいる。導入の背景について大統領令は、弾道ミサイル、極超[…続きを読む]

2024年10月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
問題「イスラエルの「アイアンドーム」どんな兵器?」青:都市をドームで覆う 赤:レーザービーム 緑:迎撃ミサイルから選択。

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