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「アイスフォール」 のテレビ露出情報

エベレストの登山初日、午前5時取材班がベースキャンプから旅立つ。アイスフォールとは、巨大な氷の滝であり、急斜面を流れ落ちる氷河が崩壊を繰り返す危険な場所である。気温が氷点下10度、硬い氷河の上をすすんでいく。足元には氷の割れ目クレバスがあり、アルミ製のはしごがかけられルートが作られている。場所によっては深さが20メートルもあり、氷が崩れ連日のようにルートが変更される。安全を守ることもシェルパの大切な仕事だ。
シェルパのミンマ・ヌルは、3年前兄をエベレストのアイスフォールで亡くしている。今回初めて登るが、兄のことを考えると怖くなるという。兄の遺体は半年後、クレバスから見つかったが、エベレストには今でも見つからない遺体が眠っている。
陽が登り気温が上昇すると、氷が崩れやすくなるため危険が増す。ルート上にはビルほどの今にも崩れそうな氷が傾いており、アイスフォールとの戦いは5時間も続いた。取材班はエベレストの最初の難関を無事突破し、キャンプ1へ向かった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月31日放送 2:19 - 3:32 NHK総合
NHKスペシャルエベレスト ~世界最高峰を撮る~
今回のエベレスト登山のルートを説明。5300mのベースキャンプから、頂上までの標高はおよそ3600mである。その間に4つのキャンプを設け、取材班はそのキャンプを何度も往復し体を慣らす。まず目指すのは、標高6000mのキャンプ1である。途中には、最初の難関アイスフォールが立ちはだかる。

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