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「アイディタロッド(アメリカ)」 のテレビ露出情報

スワードの海沿いにあったのは和田重次郎の銅像。和田重次郎は17歳のときに渡米し、伝説の犬ぞり師となった。犬ぞりは極寒の雪道で薪や水などの生活物資や郵便物の輸送手段としても活用されていた。今は国際的なレース大会が開かれるなど、アラスカの国民的スポーツとなっている。元スワード市長のエドガーさんは、彼の犬ぞりによる開拓が今の高速道路や鉄道の整備につながっていると話す。和田の最大の功績はスワードからアイディタロッドの鉱山まで約900キロに渡る道の開拓だった。道の開拓は危険の連続だったが、和田は先住民を頼りにした。スワードハイウェイは和田の開拓をきっかけに作られ、今も人々の生活を支えている。

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