乾燥するこの時期こそ、「加湿器肺炎」に注意。加湿器肺炎とは、加湿器内でカビや菌が繁殖し、それを吸い込むことでアレルギー反応が起きることを言う。加湿器の水は毎日入れ替えること、ミネラルウォーターや浄水器の水ではなく水道水を使用することなどが対策となる。また、睡眠時の加湿器の使用は、電源を切るかタイマーをセットするようにする。つけっぱなしにすると湿度が上がりすぎて、カビ発生のリスクが上がるという。加湿器は大きく分けて加熱式・気化式・超音波式の3種類があるが、加熱式は2週間に1回ブラシで汚れを取り、汚れが酷いときはクエン酸を水に入れtえ運転する。気化式は1ヶ月に1回フィルターを流水で洗い、匂いが気になるときはクエン酸水溶液につけ置きする。超音波式は、1週間に1回振動部分を綿棒などで拭き取るようにする。また、クエン酸は付着するため使用できないという。