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「アインシュタイン方程式」 のテレビ露出情報

夜空に暗いところがあるということはまだそこからの光が届いていないということになるがエドガー・アラン・ポーは光の速さが有限だと仮定しており、宇宙に「はじまり」があったということはまだ光が届いていない場所があるとのこと。またコペルニクスの原理の「宇宙はどこから観測しても同じように見える」とする仮定をしないと宇宙のことは絶対にわからないという。他に宇宙を考える上で重要な仮定もあり「アインシュタイン方程式が成り立つ」「宇宙はどこからどの方向を見ても同じ」というもので現在の宇宙とアインシュタイン方程式の解を比べるがうまく説明できないことがあるという。アインシュタイン方程式は宇宙がどう膨張していくかを宇宙の中の物質分布で説明するものだが、原子や光がアインシュタイン方程式の中にあると仮定して宇宙の膨張を計算すると観測と合わないとのこと。そのためダークマター・ダークエネルギーという観測と理論のズレ_を正すために「ある」と仮定されたものが出てきたという。また宇宙に関する科学的解明の最終目標はと聞くと「ない」とのこと。物理学の目標は「自然界の基本法則を理解して森羅万象を説明する」とうことだが究極の基本法則を人間が分かるかどうかは明らかではなく法則を解いて宇宙のことを理解するのも大変な作業になるからだという。大栗博司先生の研究のひとつの目標は一般相対性理論と量子力学を統合するというもので、それが達成されると自然界の基本法則を探求する上でひとつのマイルストーンになると思っているとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月22日放送 2:15 - 2:45 日本テレビ
夜明け前のPLAYERS(夜明け前のPLAYERS)
テレビ番組では物理でも誰でも分かるように説明するがこの番組は資料率が超低空飛行なため大栗博司先生は「本当のことを教えてあげましょう」となった。宇宙には大量に星々があって太陽はそのうちのひとつでいろいろな星々が光を放っていれば太陽の有無に関係なく空が明るくてもおかしくないが太陽の有無でなぜ黒い世界と明るい世界がひっくり変えるのかという疑問から。大栗博司先生は物[…続きを読む]

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