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「アカゲラ」 のテレビ露出情報

秋田県の中央に位置する森吉山。その成り立ちはおよそ100万年前の噴火でできたとされている。10月、森吉山の頂を飛び交うのはアキアカネ。暑さに弱く、夏は山の上で過ごすのだという。落葉広葉樹が色づくと実りの季節を迎える。木々がつけた実を鳥がついばむ。普段は昆虫を食べる鳥もこの時は木の実を食べ冬の準備をする。森吉山は標高1100mかは針葉樹に変わる。多く見られるオオシラビソは寒い地域でも生き続けることができる。12月、一面雪に覆われその状況でも鳥たちはエサを探す。その頃山頂は樹氷で別世界のようになっている。こうした場所は世界でも数か所しかしられていないという。樹氷はただ雪に覆われただけでできるわけではなく、風速20m以上の風により木々が吹き付けられ、空気中の水分が木々にぶつかりくっつくことで出来上がるという。樹氷が出来上がるまでにはひと月ほどかかる。
森で見つけた動物の足跡。体調50センチほどのニホンノウサギ。天敵の目を逃れるために夜間にエサを探す。1月のある日、南風により気温が上がり樹氷が溶け始めた。氷が溶け始めると木々の枝が立ち上がり、1日ほどで姿を現す。しかし気温が下がれば再び樹氷となる。1日として同じ姿を見せない森吉山の樹氷。その近くでは命が輝きを見せる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月22日放送 10:55 - 11:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
群馬県の中央にそびえる赤城山では1月、季節風の影響で気温がマイナス10度まで低下する。この過酷な環境下でもアカゲラやウソ、ゴジュウカラといった鳥たちが木の実をついばむ。地面ではニホンジカやアナグマが食べ物を求めて土の中に潜む虫などを探る。厳しい冬にも様々な命が息づいているのだ。

2025年8月21日放送 14:05 - 14:35 NHK総合
ダーウィンが来た!穴に注目!富士山の生きもの大調査
今回の舞台は富士山。最初に向かったのは約1000年前の噴火で溶岩に覆われた大地。東京ドーム20個分ほどの広さのアカマツ林がある。撮影に挑むのは動物カメラマン・平野伸明さん。国内外の様々な生きものの暮らしを撮影。スクープ映像を数多くものにしてきたベテランカメラマン。穴は生きものにとって大事な生活の拠点。発見したのはアカマツの枯れ木にある穴。多くの鳥たちが子育て[…続きを読む]

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