猛暑で、アキダイ 関町本店では近年店内に並ぶ商品に変化が変わり始めたという。元々南国で多く取れていた野菜が関東でも盛んにとれるという。さらに、芽が出る前に収穫し出荷されていたものが、収穫前の土の中で芽が出てしまい、結果市場に出回るジャガイモが少なくなり高騰の原因の1つになっていたという。さらに海にも異変が。千葉・勝浦は、全国有数の水揚げ量を誇るカツオを始め、金目鯛やサザエも有名な港町。魚の生息域に変化があり、金目鯛はこれまで穫れていた時期にとれなくなり、勝浦近海で見かけることが少なかったブダイという南国の魚をよく見るようになったという。他にも、今までより風の強さが増して漁に出られない時化が何日も続くという。立花先生によると、異常気象はつながっているという。猛暑で気温が上がると海面水温も上がり、海から水蒸気が蒸発すると雨になるので雨も増える。つまり竜巻や雷雨も増えるという。気象庁には、地球温暖化を調査するうえで重要施設がある。地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の濃度を測るためのガスが準備されていた。ガスボンベは、温室効果ガスの測定する施設に送られたり、凌風丸で大気中や海面の二酸化炭素濃度を測るために使用されている。温室効果ガスの濃度を測定するうえで欠かせない重要な部屋となっている。今地球温暖化で平均気温が上がっている。日本の平均気温は、100年あたり1.4℃上昇している。地球温暖化は近年起きる異常気象の原因の1つとも言われている。その上このまま気温が上がり続けると、日本の平均気温は5℃程度高くなり、猛暑日は年間約19日、熱帯夜は年間約56日に増える。さらに、将来的には冬の気温も高くなってくることは間違いないという。
住所: 東京都練馬区関町北1-15-11
URL: http://www.akidai.jp/
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