イランの核開発などをめぐるアメリカとイランによる協議が今週スイス・ジュネーブで行われる。トランプ政権が中東地域に大規模な軍事力の展開を進める中、イラン外務省の報道官は侵略行為には激しく対応すると述べ、協議を前に双方駆け引きが続いている。ロイター通信は23日、追加派遣された2隻目の空母が地中海のギリシャ クレタ島に到着したと伝えた。米国務省の当局者は23日、レバノン駐在の一部大使館職員と家族に安全面の理由から退避を命じたとしている。トランプ大統領は、限定的な攻撃を行う可能性も示唆している。イラン外務省報道官は23日、「限定的な攻撃というものは存在しない。いかなる国歌も侵略行為に対し自衛の権利として激しく対応する」と述べた。米メディアは23日、ケイン統合参謀本部議長は「トランプ大統領らにイランへの軍事作戦は大きなリスク伴う可能性と助言した」と伝えた。
