23日、イランとの協議について、ほぼ交渉が済んで最終調整の段階にあるとしていたトランプ大統領。しかし翌日、一転して慎重な姿勢を示した。イランの核開発について草案では、高濃縮ウランの扱いなどについて交渉することも盛り込まれている。ニューヨーク・タイムズは24日、米当局者の話として、ホルムズ海峡の開放とともにイランが高濃縮ウランを処分することで原則的に合意したと伝えているが、具体的な方法や時期は不透明なままとしている。イラン外務省の報道官は25日の会見で、「現段階で私たちは決して核問題の詳細について議論するつもりはない」と述べた。インドを訪問中のルビオ国務長官も「大統領がいったとおり急いでいない。悪いディールを結ぶつもりもない」とコメント、協議の進行状況については現実的な交渉に入る上でかなり確かな案がテーブルに載っているとした。
