アメリカのトランプ大統領は、イランとの戦闘終結に向けた覚書について、14日に署名される見通しを示した。イラン側は署名は14日ではないものの、数日中に行われる可能性は否定できないとしていて、近く合意にこぎつけられるのかが焦点となっている。トランプ大統領は高濃縮ウランについて、イラン国内であれ米国内であれ希釈して破壊すると主張した。もしうまくいかなければ、究極の代替手段があるとSNSに投稿し、イラン側を牽制した。米アクシオスは米政府複数の当局者などの話として、署名はオンライン形式で行われると伝えた。パキスタンのシャリフ首相はSNSに、和平合意はこれまでで最も近づいている。最終調整は24時間以内に行われる見通しで、電子署名に向けた準備を進めていると投稿した。イラン外務省のバガイ報道官は、覚書の署名の時期について、あすではないが今後数日中に行われる可能性は否定できない。ただこのプロセスを通じて、相手側の立場には一貫性がないため、結果についてコメントすることは、慎重にならざるを得ないと述べた。合意はレバノンを含む戦闘終結に焦点を当てているとして、各問題はその後60日かけて協議されるとしている。
