今月の東京23区の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合が、前年の同月と比べ、2.6%上昇し、2カ月連続で2%を上回った。本格的な季節を迎えるおでんの具ではちくわなど魚肉練り製品の上げ幅が5.9%、コンブ17.5%などとなっている。葉物野菜でもレタスが118.3%と2倍を超える水準となったほか、キャベツ・白菜も高い上昇率となっている。一方、来月も食品の値上げが相次ぐ。キューピーがマヨネーズやドレッシングなどの価格を引き上げるほか、飲料ではアサヒ飲料のカルピスウォーターや三ツ矢サイダーなど、お菓子でも明治のキノコの山やたけのこの里などが値上げされる。帝国データバンクによると来月値上げされる食品は 1477品目となる見通し。3カ月ぶりに3000品目を下回ったが、前年同月の約10倍の水準となっている。
