アメリカのヘグセス国防長官はきょう午前、シンガポールで行われている「アジア安全保障会議」の演説で「中国を含むいかなる国家も、自らの覇権を押し付けアメリカや同盟国の安全と繁栄を脅かすことはできない」と述べ、中国を牽制した。またヘグセス氏は同盟国などに対し「アメリカへのただ乗りは許されない」として、GDP比3.5%まで防衛費の増額を要求した。演説終了後には小泉防衛相がアジアへの関与について、「米国の関与が過小評価されていると感じるが、地域を安心させる言葉がほしい」とヘグセス氏に直接質問する場面も見られた。ヘグセス氏はこれに対し「今後も各国との会談や会合の場を通じ、力強く関与し続ける」などと強調した。
