きょう午後、北朝鮮のサッカー男子代表選手ら36人が羽田空港に到着した。あさって行なわれるワールドカップアジア2次予選で、日本代表と対戦する。去年10月、アジア大会の準々決勝で対戦した24歳以下の北朝鮮代表は、ラフプレーを連発した。この試合だけで、イエローカードが6枚出された。試合は、日本代表が勝利したが、試合終了後には、結果に猛抗議するなどした。日本は、アウェーでは、北朝鮮に4戦勝ちなし。今回のホーム戦では、長友佑都が約1年4カ月ぶりに代表戦に復帰する。きょう、堂安律など海外組が帰国した。北朝鮮戦は、あさってと来週の2試合行なわれ、日本は、2連勝すれば、最終予選に進出する。