陸上日本選手権10000mで、パリオリンピック出場へ意欲を燃やすのは今年、ふるさとの石川県が被災した26歳の五島莉乃。パリへの道は2通り、この大会で参加標準記録を突破しての優勝または世界ランキングによる出場権獲得。その出場圏内に名を連ねている21歳の小海と五島がレースを引っ張る展開に。そしてレース終盤ペースメーカーも振り切り一気に前へ出たのは五島。参加標準突破とはならなかったが自己ベストを更新し日本選手権初優勝。
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