女子5000m決勝に田中希実が出場。日本選手権ではこの種目で4連覇中。先月、国内大会で21位と失意のどん底にいた田中は「闘争心をかきたてる労力が湧いてこない。もう選手として終わった」と話していた。田中の心に火をつけたのは世界選手権で女子10000m代表の矢田みくに。高校時代からしのぎを削ってきた同い年のライバル。惨敗から2週間後のレースで矢田に競り負けたものの、そのことが田中を奮い立たせた。ライバルに刺激を受け、前人未到の5連覇へ挑む。矢田みくにはアジア大会のマラソン日本代表に内定している。矢田は田中について「刺激をもらえる良きライバル。相談しあえる大切な友達」と話している。名古屋・パロマ瑞穂スタジアムから中継。小林は「1500mは7連覇という偉業に向かって初日を迎える。今シーズン、彼女らしい走りができていない。負けたことによって、ここが今後のターニングポイントになる大事な5000mの15分間になる」などと語った。女子5000m決勝はきょう午後8時から行われる。
