mizuiroは、農家から廃棄される野菜を買い取ってクレヨンの材料にしている。野菜を原料とした「おやさいクレヨン」は2014年3月に発売され、累計17万セットを販売した。mizuiroの木村社長が、和歌山市の伊藤農園を視察した。伊藤農園では、年間1400トンの果物の皮が産業廃棄物となっている。伊藤農園で廃棄されたみかんの皮を古紙と混ぜて、アップサイクル紙「みかん」が製造された。エシカルシーで、廃棄される果物を原料とした文房具が販売された。