米国半導体大手・エヌビディアの18日の時価総額が、3兆3410億ドル(日本円で約526兆円)となり、マイクロソフトやアップルを超えて初めて世界首位となった。主力商品はAIの開発に必要な画像処理半導体で、市場の約8割を占める。エヌビディアの半導体はプレイステーション3、ニンテンドースイッチなどゲーム機の頭脳として搭載されてきた。近年はChatGPTなどの世界的な生成AIブームと共に業績を急速に拡大。エヌビディアは去年、日本国内にAI研究開発を行う新拠点の設置することを明らかにしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.