ニューヨークからマキシム・グループの久野誠太郎に聞く。アップルがアルファベットとの提携を発表。マイクロソフトやアマゾンなどに出遅れていたAI戦略を一気に加速させる狙いがある。アップルはグーグルの生成AI「ジェミニ」と複数年のAIパートナーシップを結び、ジェミニモデルとクラウド技術を使ってAI機能を強化するとした。収益の拡大を目指す。最新の調査では2025年の世界スマホ出荷台数は前年比2%の増加となる中、アップルはプラス10%と好調で市場シェアは1位の20%。決算発表ではiPhone販売やサービス部門の堅調さを背景に売上高は10~12%超の予想。2022年度以来の2桁増収が見込まれている。純利益は393億ドルが予想されている。アップルiPhoneとサービス売上高のグラフ。1週間にApp Storeを利用するユーザー数は175の国と地域で平均8億5000万人以上。ApplePayによる加盟店の売り上げは世界で累計1000億ドルを上回っている。AI機能を強化することで次世代のiPhone18への買い替え需要の高まりが期待できる。
