15日に発表されたゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーの決算は、いずれも純利益が予想を上回った。株高を追い風に業績の堅調さが示された。ゴールドマン・サックス25年10-12月期決算(前年比)は総収入134億5400万ドル(-3.0%)、純利益46億1700万ドル(+12.3%)、1株利益14ドル1セント(予想上回る)。アップルのクレジットカード事業提携を解消したことが響き減収となった。投資銀行+25.5%、トレーディング(株式)+24.7%。M&A取引が活発化したことで助言手数料が増え投資銀行の収益がプラス、株高を背景にトレーディング収入も好調だった。モルガン・スタンレー25年10-12月期決算(前年比)は総収入178億9000万ドル(+10.3%)、純利益43億9700万ドル(+18.4%)、1株利益2ドル68セント(予想上回る)、投資銀行+47.0%、富裕層向け資産運用+12.7%。1年前から増収増益、M&A助言手数料が好調。
