韓国のサムスン電子は今年4月~6月の営業利益が前年同時期の約19倍となった。3か月ごとの決算で過去最高を更新した額は89兆4000億ウォン(約9兆4000億円)でサムスン電子の去年まで3年間の営業利益の合計を上回っている。エヌビディアやアップルも経験していない記録的な業績だ。売上は171兆ウォンで、売上と営業利益ともに過去最高を更新した。業績を押し上げたのは半導体事業。その中でもメモリー半導体が売上と営業利益の大部分を占めているとされている。最近、半導体価格が大幅に値上がりして世界的な市場の規模が拡大している。エコノミストによると、不況の時に積極的な投資が行われていなかったため、供給不足が当分続くと思われる。一方、家電製品が値上がりしていて、その需要が減少すれば半導体価格の上昇に歯止めがかかる可能性もある。
