今回は先週に続いてアーチェリー・アテネ五輪銀メダリスト 山本博さんのゴルフの悩みを解決していく。山本さんの悩みはカップに寄せられない自身のアプローチで、内藤雄士コーチが解決していく。内藤コーチによるとバックスイングとフォローの振り幅は5対5が適切で、山本さんのスイングはバックスイングが大きく、フォローが小さくなってしまっているという。これらに加えてショートゲームの場合重心は左を意識し、アイアンよりは柔らかく握る中で左手を少し強く握ると良いという。続いてフェースローテーションはバックスイングで右肘を畳んでフォローで左肘を畳むことを意識することでローテーションが生まれ、ショートゲームでは球が強くならないようにインパクトでクラブをリリースさせると良い。