- 出演者
- 永尾まりや 永嶋花音
オープニング映像が流れた。
今回は先週に続いてアーチェリー・アテネ五輪銀メダリスト 山本博さんのゴルフの悩みを解決していく。山本さんの悩みはカップに寄せられない自身のアプローチで、内藤雄士コーチが解決していく。内藤コーチによるとバックスイングとフォローの振り幅は5対5が適切で、山本さんのスイングはバックスイングが大きく、フォローが小さくなってしまっているという。これらに加えてショートゲームの場合重心は左を意識し、アイアンよりは柔らかく握る中で左手を少し強く握ると良いという。続いてフェースローテーションはバックスイングで右肘を畳んでフォローで左肘を畳むことを意識することでローテーションが生まれ、ショートゲームでは球が強くならないようにインパクトでクラブをリリースさせると良い。
今回の悩み・相談は「 シャンクはどう直す?」。シャンクはネックにあたってしまい右方向に飛び出してしまうことで改善策として体全体が左へ突っ込むのを抑えると手元が先行し過ぎない、シャフトが寝すぎて出ている場合は少し立てていれるスイングで直せると紹介した。
ゴルフ関節調律の開発者である山本ゆう子さんが山本さんのフィジカルをアップグレード。山本さんは「アーチェリーには回転運動がないので腰を回すことに慣れておらず、ゴルフで大振りするとアーチェリーの成績が下がる」などと話した。今回教えるのは「腕の使い方」で、ゆう子さんいわく鎖骨の内側を腕の始まりだと意識するとスイングアークが大きくなるという。また、左右の腕の肘から先を自然に落下させるように脱力してあげると、腕がスムーズに動いてヘッドが走りやすくなるとのこと。さらに左右の手をボールやクッションなど柔らかいものに当てて預けるようにして動かすと、手の平も脱力させることができる。
レッスン前のスイングと比べると、スイングアークが大きくなり、腕の動きも柔らかくしなやかなスイングに変化した。
「トゥルーロール ポケットスーパーミニ レンジファインダー」を3名様にプレゼント。
次回の番組宣伝が流れた。