- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 おいでやす小田
オープニング映像。
今回も先週に引き続きゲストはおいでやす小田さん。前回ドライバーショットの飛距離を伸ばした小田さん。今回はアプローチ。バラつきがあると語る小田さんに対し、内藤は前回で飛距離を伸ばしたことも考えればアプローチ次第ではスコアを90に乗せることも可能だとした。残り70ヤードからのアプローチ、1球見ただけで内藤は治すべき部分を発見したという。まずは体の方向やボールの位置が間違っているという。アイアンはダウンブローで打つことを踏まえ、ボールはやや中央に置くことが大切だという。さらにややスタンスは狭める。
- キーワード
- 中山カントリークラブ八千代市（千葉）
続いて内藤はスイングについて手先を使わず体のターンのみでスイングするように小田さんに伝える。この時、軌道は扇形だという。
「試合観戦時の便利グッズとマナーは？」という質問に対して永嶋プロは折りたたみのイスやレーザー距離計、双眼鏡があったほうが良いとした。また観戦マナーに関しては、ボールを打つ合間であれば選手も声援は嬉しいものだと自分の考えを述べた。その後、永尾まりやは永嶋プロの出場したブリヂストン レディースオープンを観戦した。
クラブの握りに関して、内藤はグリップは指2本分ほど余らせるとよいと説明。ただ番手を上げる必要はないとした。またショートアイアンはミートが良ければ良いほど飛ぶのだという。また短く持つことでインサイドに引きづらくなるというメリットもあるという。
アプローチの方向をチェックするための方法を内藤は小田さんに説明。クラブを上げ、胸の位置を中心にターゲットと直角になれば、そこでクラブを下ろした位置が正しい方向になるという。また先程指2本分余らせてグリップを握るようにしたが、これによりヘッドとのバランスが整い、より握りやすくなるという。
ウェッジのフィッティング。今回担当するのはゴルフメーカー「Jucie」の松吉宗之さん。使用するのは松吉宗之さん。松吉さんはアイアンセットのウェッジはミスが出にくいが、良いショットも出づらいのだと解説。ピンまで80ヤードのショットを打つが、小田さんが持っているセットもののウェッジではボールが高く上がりすぎてしまうのに対し、JucieのtHウェッジを使用するとボールの高さはそれほどではなく、しっかりとした距離も出ることになる。
25ヤードのアプローチに挑戦する小田さん。クラブの角度によってはバックスピンをかけてより打ちやすい位置で止めることに成功した。
- キーワード
- tHウェッジ
「アップグレードゴルフ」の次回予告。