- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 新井美穂
オープニング映像。
今週も先週に引き続きモデルでゴルフインフルエンサーの新井美穂さん。今回は「飛距離を伸ばしたい」という新井さん。ドライバーの飛距離を伸ばすためのレッスンを行う。前回の放送でアイアンのレッスンによりインサイド軌道を修正し上半身の捻転量をアップした新井さん。これはドライバーに通じる部分があると語る内藤。スイングをチェックするとボールはしっかりとまっすぐ飛び距離もそれなりに出ており、内藤は「80点」と語る。185ヤード飛ばしたこのスイングをさらに20ヤードを飛ばすことを目標とする。
- キーワード
- 中山カントリークラブ八千代市(千葉)
まず内藤はシャフトクロスと呼ばれるトップの状態でクラブが目標より右にクロスしている状態の修正を行う。クロスになる原因は胸のターンが途中で終わっていることだという。そこで内藤は胸の回転量を増やすためにクラブを胸の前に置いて身体を捻転するドリルを教える。この状態で正面から右の肩甲骨が見えるところまで身体を回すのが理想だという。またスイングの際にはトップとフィニッシュの際に手ができるだけ遠くにあることが理想になる。
続いて内藤は構えの修正に入る。この時右肘をやや曲げ脇を締め、さらに上半身を起こすことが大切だとした。このアドレスの修正で新井さんは回りやすさを実感したという。
構えと身体の捻転を修正した新井さん。結果20ヤード飛距離を伸ばし200ヤード超えのボールを連発した。
続いて新井さんはフェアウェイでの高い弾道で方向が安定したショットを打ちたいという。内藤はこれに関してフィニッシュは回りすぎず途中で止めることが大切だとレクチャー。またフィニッシュの位置を変えることで弾道の高さを変えることが大切だとした。またこれによりスピンの量も増すという。レッスンを終え190ヤードのショットを打つことに。
永嶋プロのアイアン・ウェッジ・パターに関して質問。永嶋プロはアイアンは222CB+を使用。ウェッジはマスダゴルフのM425を使用。パターはスパイダーGTxを使用しているという。またパターのグリップはやや太めにしていると語った。
190ヤード先のバンカーをグリーンに見立ててのフェアウェイウッドでのショット、新井さんは3球目で成功した。
Jucieのエンジニア松吉宗之さんによるウェッジのフィッティング。新井さんは多くのトッププロが使用するtTウェッジをフィッティング。スピンがかかりしっかりと止めることができたという。
「アップグレードゴルフ」のい次回予告。