- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 おぼん(おぼん・こぼん)
今回のお悩みゴルファーは漫才コンビおぼん・こぼんのおぼんさん。ドライバーの飛距離アップに挑む。
オープニング映像。
今回のお悩みゴルファーはおぼん・こぼんのおぼんさん。ゴルフ歴は40年ほどで、最近の平均スコアは85だという。今回はドライバーの飛距離アップを狙うという。まず内藤はおぼんさんのドライバーをチェック。おぼんさんはここで200ヤードを飛ばす。
まず内藤はおぼんさんの右手首に注目。トップの時に手首は手の甲の方により折るイメージだという。ここで内藤は手首を振るようにすると良いとレクチャーする。
内藤が次に着目したのは構え。左手を真っ直ぐにし右脇を締めて肘を自分に向ける。ちょうどKの字を逆にしたような構えで打つ。これによって弾道の高さがより高くなった。
次に内藤は頭の位置に注目。頭は常にボールの後ろに残っている状態を作りたいのだというい。これはアッパーブローにするために重要だという。
手首や構えなどのレクチャーを終え、最後に頭はより右に、打った後さらに右に行くイメージでと内藤はアドバイス。これが功を奏したのか打ち出し角も上がりアッパーブローに、飛距離は30ヤードアップした。
今回はおぼんさんのメンタル面に注目し、ヨッシー小山さんのレッスンを受ける。ゴルフは明るく楽しくだというおぼんさん。おぼんさんは喋りながら打つがこれはセットアップした瞬間に打てるから理にかなっていると小山さんは解説する。さらにおぼんさんは苦手シチュエーションでの2打目、これは芳しいショットではなかった。ただここでの切り替えができていることは悪くないと小山さんは話した。苦手なショットを超えたところでの3打目は狙い通りでグリーン手前に。小山さんは体の硬直などが見られないと話した。
4打目、アプローチは芳しいものではなかったと語るおぼんさん。これに対して小山さんは打った後に素振りで良いので打ち直してみて良いイメージを残すことが大切だとした。パーパットのシチュエーションで2.5mの距離だがこれを見事に決めるおぼんさん。外してもボギーじゃないかと考えて打ったらいいと語った。
「アップグレードゴルフ」の次回予告。