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「アドマイヤデウス」 のテレビ露出情報

今年で創業117年目を迎えた辻牧場。牧場の馬を一手に管理するのが社長・辻助さん。この牧場から誕生したのがグリーンエナジー。強烈な末脚で京成杯を制し、一気にクラシック候補へと名乗りを上げた。辻さんの祖父・芳雄さんは日本競馬の黎明期を支えたホースマン。1950年に菊花賞を制したハイレコードや1958年に皐月賞を制したタイセイホープなど5頭の五馬クラシックホースを生産したが、日本ダービーだけは優勝できず、そんな祖父から託された大きな夢。それがダービー制覇だった。祖父の思いを受け継ぎ、これまでもダービーへの挑戦を続けてきた。中でも辻さんが最もダービー制覇への手応えを感じたのが2005年にアドマイヤフジで挑んだこと。しかし、ディープインパクトの前に4着。イギリスやアイルランドでの修行を経て20代後半に実家へと戻ってきた辻さん。これまで増やしてきた放牧地は約30ヶ所。その理由は色んな環境に馴染んでもらうこと。この日、蛯名正義調教師が管理予定の馬たちのチェックに来た。騎手時代から親交のある長年の盟友。蛯名調教師も辻牧場の馬を育てる環境に魅せられている一人。そして今年、再びダービー制覇のチャンスが巡ってきた辻牧場。祖父が果たせなかった大きな夢をグリーンエナジーに託す。グリーンエナジーを育てたホースマンにも他ならぬ思いがあった。繁殖牝馬や生まれたばかりの仔馬の世話をする大野康二さん。グリーンエナジーの母シンバルII。グリーンエナジーは幼少期から才能の片鱗を見せていたという。以前は札幌でIT関係の仕事に就いていたが、大の馬好きが高じて12年前に辻牧場へ。自ら育てたグリーンエナジーの挑戦について「クラシックレースに無事に出るだけでサラブレッドの世界では成功」と話した。そして迎えた皐月賞。辻さんも応援に駆けつけた。2番人気のグリーンエナジーは大きな期待を背負っての一戦だったが、前を行く有力馬を捉えきれず7着。長年競馬に携わる辻さんはダービーの重さを「答えが見つかりそうで見つからない。イギリスのエリザベス女王がダービーを獲ってない、それだけ難しい」と語った。祖父からの悲願を今年こそ果たせるのか。

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