フィギュアスケート男子ショートプログラム。1位はアメリカのマリニン。2位は鍵山優真。その差は5.09。鍵山選手は、後半ジャンプの得点が1.1倍になるところで3アクセルで着氷が乱れ、減点となったが、冒頭の4回転ジャンプ勢2本の出来栄え点が素晴らしいかったと織田信成が指摘。出来栄え点は普通2点くらいで4点などは取れないという。2本で3アクセルの基礎点くらい加点されているといい、その加点が得点源になっていると指摘。また、ステップシークエンスが全員が満点とする出来栄えを叩き出したという。体幹がブレていないし、音楽に乗っているので満点になったのではないかとも述べた。ショートプログラムで1位に立ったのがマリニン。世界選手権やグランプリファイナルなど直近2シーズン負け無し。6種類すべての4回転ジャンプを操る“4回転の神”と称される。エッジワークについては、鍵山選手の方が滑らかなどと織田信成は指摘。宙返りについて、以前は危険とのことで禁止されていたが、ルール改正があり、容認されることとなり、減点の対象外となった。マリニンがバックフリップを導入したことについて、織田氏は本人が得意にしていることと出来栄え点を稼ぎに行っていると指摘。織田氏は、マリニンは7本すべてで4回転をやってくるが、そうなった時に鍵山選手が勝てるポイントとしては4フリップを入れ、構成をあげて攻めていくとのことなので冒頭の4本の出来栄え点の高さをあげた。土曜日の未明にフリーが行われる。
