オランダを国賓として公式訪問している天皇皇后両陛下が第2次世界大戦で命を落とした人を悼む「戦没者記念碑」に花をたむけられた。オランダ国王夫妻とともにサッカーW杯を観戦するなど、両国は親密な関係にあるが、戦時中、日本軍はオランダの植民地だったインドネシアを占領し10万人以上の外国人を強制収容した過去がある。55年前に昭和天皇がオランダを訪れた際は激しい抗議活動を受け、平成の時代に入っても激しいデモは避けられなかった。きのう、戦没者記念碑を訪れた両陛下は1分30秒以上にわたって頭を下げ、黙とうを捧げられた。
