自民党総裁選の投開票を明日に控え、各陣営の駆け引きが最終局面を迎えている。脱派閥が問われる選挙だが、ここに来て有力候補自ら派閥の重鎮詣でに奔走し協力を求めている。日本テレビが独自に行った党員・党友の電話調査や国会議員票の情勢取材では、石破元幹事長・高市経済安保大臣・小泉元環境大臣の三つ巴の展開となっている。ここに来て動きを本格化させている森元総理は、かつて率いた安倍派の議員らを中心に小泉氏を支持するよう呼び掛けているという。東京・上野のアメ横でさりげなく人気ぶりもアピールした石破。この約1時間後には党本部で二階元幹事長と面会。その二階氏に対しては間髪を入れず今度は小泉氏が面会に訪れた。決戦前日に激しさを増していたのはまとまった票を獲得しようと影響力のある大物議員に支援を求める重鎮詣で。その重鎮の1人で小泉氏の後ろ盾でもある菅前総理と石破氏が面会。石破氏はさらに遺恨があるともされる麻生副総裁とも面会。麻生氏との面会について同行した議員によると挨拶程度だったというが、面会は約35分にわたった。激しく動いた2人とは対照的に今日もカメラの前に姿を見せなかった高市氏。引き続き議員宿舎にこもり国会議員に電話かけを行うなど支持拡大を図っている。
東京・赤坂の料亭でつい1時間ほど前まで小泉進次郎氏の陣営の議員がまだ態度を決めていないとみられる議員を呼んで支持を訴えていたとみられている。日本テレビ政治部の最新の取材情報では、議員宿舎の中でも同僚議員の部屋に行ったり電話をかけたりなどが続いているとのこと。また関係者によると、石破元幹事長は今日だけで200件以上、上川外相も夜遅くまで夜遅くまで電話を続けていたという。
東京・赤坂の料亭でつい1時間ほど前まで小泉進次郎氏の陣営の議員がまだ態度を決めていないとみられる議員を呼んで支持を訴えていたとみられている。日本テレビ政治部の最新の取材情報では、議員宿舎の中でも同僚議員の部屋に行ったり電話をかけたりなどが続いているとのこと。また関係者によると、石破元幹事長は今日だけで200件以上、上川外相も夜遅くまで夜遅くまで電話を続けていたという。
住所: 東京都台東区
URL: http://www.ameyoko.net/
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