今日のテーマは確トラ。米国大統領選ここまで、もしもトランプ氏が大統領に返り咲いたら。もしトラと呼ばれていたが、今確実にトランプ氏が勝利するという声まで出ている。トランプ氏が大統領に返り咲いたら、日本での私たちの生活や止まらない円安一体どうなるのだろうか。100％アメリカンビーフにこだわった肉厚のチーズバーガー。東京・東上野にあるAmericanDinerの店主・塩田龍太郎さんが今、一番気にしているのは為替。アメリカンビーフを初め多くの材料を輸入に頼っているというこの店。円安の影響で仕入れ値が上がり、チーズバーガーはおととし1300円だったものを1750円まで値上げした。こうした状況は、大統領選の結果によって変わる可能性はあるのだろうか。前日に続き、共和党大会にサプライズ登場したトランプ氏。共和党は銃撃事件後、大統領選への勢いをつかんでいる。党内の候補者争いに最後まで残り反トランプ層の象徴だったヘイリー元国連大使が登場。ヘイリー氏は、「我々は国を救わなくてはならず共和党の団結が不可欠だ」と強調し一枚岩をアピールした。一方バイデン大統領は、銃撃事件後初めての選挙活動でもトランプ氏を批判した。九死に一生を得たトランプ氏と現職のバイデン大統領。Americandinerの店主、塩田さんは日本への影響について「外国人は円安だから来てくれている。どっちがいいのか」という。ほぼトラならぬ確トラ確実にトランプという言葉も出ている中で、もしトランプ氏が当選した場合日本にどのような影響が及ぶのだろうか。東京・台東区、米国・ウィスコンシン州の映像。