メジャーリーグ、ナ・リーグ優勝決定シリーズ 第1戦、ドジャース2-1ブルワーズ。先に4勝したチームがリーグ優勝で、ワールドシリーズ進出を決める。ドジャースは敵地での初戦をなんとか逃げ切った。ブルワーズには今シーズン1度も勝てていなかった。プレーオフでは打率1割台と不調に苦しむ大谷翔平は第1打席、際どいボールを見極めフォアボールで出塁。得点にはつながらなかったがチームの勝利に徹した。4回、ドジャースに1アウト満塁の大チャンス。マンシーの打球は3塁ランナーが余裕でホームに帰れる当たりだったが、まさかのアウト。2塁ランナーまでもアウトで3アウト。これには守っていたブルワーズのフレリックもびっくり。記録はプレーオフで初となるセンターゴロ・ダブルプレー。ルール上、キャッチされれば一度ベースを踏みなおしてスタートを切らなくてはならないが、このときはグラブからこぼれ、フェンスに当たったボールをすぐさまノーバウンドキャッチ。ちなみにフェンスは地面と同じ扱い。当たった時点でベースを踏み直さなくていいのだが判断に迷ってしまった3塁ランナーにつられて2塁ランナーも戻ってしまい両者ともにアウト。それでも先発のスネルが8回を1安打におさえ流れを渡さなかった。1点リードで迎えた9回には大谷がこの日2度目の申告敬遠で満塁のチャンス。続くベッツが押し出しのフォアボールを選び大きな追加点。しかしそのウラ、新守護神の佐々木朗希がプレーオフ初失点。勝利まであと1アウトで降板。最後はトライネンがおさえドジャースが逃げ切った。この日もノーヒットと不調の大谷。それでも2敬遠とブルワーズのマーフィー監督の警戒は最大級で「長打を打たれる危険が十分ある」などとコメント。復調が待たれるきょうの第2戦、先発はエース・山本由伸の予定。
