大谷選手の二刀流復帰について、古内義明さんはMLBの中継として史上最多の視聴者数となるとともにナ・リーグとして72年ぶりの二刀流復活となったと紹介。スイーパーは負担がかかるボールとなっているが、これも9球投げるなどしている。本来リハビリはマイナーリーグで行うものの、大谷選手は打者としての実力も持つことから試合を使って調整する選択をしているという。また、ドジャースは現在開幕時の先発ローテーションのうち3人がけがで休むなどしていて、これもこの戦略に繋がったと見られる。次の登板についてゴームズGMは6~8日と話す様子を見せていた。ワールドシリーズ初の連覇に向けて秋に本調子を持っていきたいところとなる。登板ごとに投げる回数を増やす方針とみられ、次の登板は6月25日のロッキーズ戦ごろとなる見込み。