12日、ホワイトハウスのレビット報道官は、米露首脳会談について、アラスカ州アンカレジで、トランプ大統領・プーチン大統領の1対1の形式で行われ、ゼレンスキー大統領は参加しないことを明らかにした。戦争を終結させるためにはロシアとウクライナの両国が合意する必要があると明言し、今回の首脳会談での停戦合意成立は困難との認識を示した。その上で、会談の目的について、戦争を終結させるための理解を深めることと説明した。また、アメリカ国務省は、ルビオ国務長官とラブロフ外相が電話会談し、首脳会談の成功に向け協力していくことで一致したと発表した。