大統領選のテレビ討論会について解説。今回の討論会はトランプ氏とハリス氏の初めての直接対決となった。宗像氏はハリス氏について無難に切り抜けたとコメント。宗像氏の分析によるポイント1つ目はバイデン氏との違いを強調したこと。冒頭、自らトランプ氏に歩み寄り握手を求めたり、言いよどみがないところなど余裕があるように見えたという。若々しさなども視覚的に強調されたという。ポイント2つ目は中絶問題で女性にアピールしたところだという。これにより女性票を取りに行ったという。3つ目はトランプ氏の調子を狂わせること。時々トランプ氏を挑発することにより、トランプ氏に事実と異なることを言わせ、混沌のトランプ氏と落ち着きのハリス氏という対比を引き出すことができていたという。