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「魚類野生生物局」 のテレビ露出情報

世界に2万種いるといわれる蝶。絶滅しそうな蝶を高値で密売する日本人。それがバタフライキングの異名を持つヤマモト(仮名)だった。世界各地に独自の入手ルートをもち、売買が禁止されている珍しい蝶を売りさばき、コレクター相手に荒稼ぎしている。この密売人を負っているのがアメリカ魚類野生生物局の捜査チームだった。ロサンゼルスにある魚類野生生物局では10年前からヤマモトの情報を集めている。蝶の闇取引の総額は年間300億円にもなるという。ヤマモトは表向きは売買を認められた営業許可証を持つバイヤーを演じている。ヤマモトがロサンゼルス自然史博物館で開かれる虫の市に一般バイヤーとしてやってくるという情報が舞い込んできた。エド捜査官は虫の市に潜入。客を装い蝶のコレクションを始めようと思っているとヤマモトに話しかけた。少し話その場を離れると、ヤマモトがやってきて、お近づきの印にと蝶の標本箱をくれた。箱にはヤマモトのアドレスが書かれていた。上司に報告し、おとり捜査で密売を行っている確かな証拠を掴むことに。エドは船会社を相続した金持ちの息子・テッドになりすますことになった。そしてヤマモトに蝶の取り引きでうまい儲け話がないかテッドの名前でメールをした。ロサンゼルスのカフェで会うことになった。ネット上で標本を売る店を作るよう言ってきて買い手が現れたら、希望する蝶を送る。儲けは折半と提案。金次第でどんな蝶も入手できるといってきた。ヤマモトは日本に戻り売る準備が進んだかエドに何度も電話してきた。連絡先は職場に設置した録音するための特殊な電話だった。ヤマモトはなぜ電話にでないのか怪しむようになった。エドは闇サイトをつくり自分も違法な取り引きに加担する覚悟があることを証明した。するとヤマモトは自分を裏切り1人で商売を始めたと勘違いして当局に通報した。エドは捜査から外され、ヤマモトも姿を消してしまった。2006年、虫の市にヤマモトが現れるという情報を入手した。エドは経験をつみリベンジした。ヤマモトと再会し再び手を組むことになった。1ヶ月後、取引禁止の注文が入ったと告げると日本から蝶の標本が大量に送られてきた。その中に取り引き禁止の蝶が隠してあった。これで証拠はそろったのであとはヤマモトをアメリカにおびき寄せるだけとなった。

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