アメリカのトランプ大統領は与党・共和党が中間選挙で大敗した原因についてイラン攻撃によるガソリン価格の高騰にあるとの認識を示した。そのうえでイラン攻撃について「もう一度やるとしたらまた同じことをする。イランに核兵器を持たせるわけにはいかないからだ」と強調した。そのイラン側は最高指導者・モジタバ師が声明を出し、アメリカの政治勢力が変わることで何かが変わると考える者がいるなら重大な間違いだと述べた。そしてアメリカの軍事力や影響力について「取り返しのつかない崩壊に陥り解体の動きは加速している」と主張した。一方中間選挙で上下両院の奪還を確実にした民主党ではジェフリーズ下院院内総務が「国民は政策の劇的な転換を望んでいる」と指摘した。トランプ氏が民主党と協力する容易はあると述べたことについては自身もシューマー院内総務も「トランプ氏からの連絡は受けていない」と明らかにした。また民主党がトランプ氏の弾劾訴追に踏み切る可能性が取り沙汰されていることをめぐっては「下院の民主党の中で弾劾訴追について話してきた人は1人もいない」と述べ生活費の高騰などの経済問題を最優先の課題として取り組む姿勢を強調した。
