東大の日本酒の実験に参加したという宮森さん。居酒屋のバイトで日本酒にどはまりし、学生なのに唎酒師の資格を取得した。宮森さんが気になっているのは獺祭が宇宙で作られているということ。獺祭の昨年度の売り上げは200億円超え。宇宙で作る獺祭が100mlで1億1000万円するらしい。獺祭を取材させていただけることに。桜井社長は約90億円かけニューヨークに酒蔵を建設、獺祭ブルーは昨年のアカデミー賞祝賀会に採用された。獺祭MOONプロジェクトはすでにはじまっているという。発酵を宇宙で行うという例のない挑戦。昨年10月にお酒のい材料入りの特集な装置を打ち上げて、宇宙ステーションに。月への移住実現は2040年代と言われている中で、桜井社長は月にも酒蔵を造りたいとの夢を抱いていた。複数の企業から一緒にやりませんか?とオファーがあり、三菱重工と手を組みプロジェクトがスタートした。アルコールの成分は機密危機に影響を与える可能性があり、宇宙ステーションへの持ち込みは禁止。しかし、このプロジェクトを粘り強く進めたのが世界一のお酒を造りたいと獺祭に入社した入社5年目の植月さんだった。植月さんは天体観測が趣味で宇宙にも興味があったそう。宇宙飛行士や設備に影響がないと証明し、NASA、JAXAの承認が必要だった。3年かけてデータを収集して報告書を作成しNASA、JAXAに提出した。その結果、200mlの製造条件付きで承認を得た。もう一つの大きな問題は宇宙飛行士に作業をしてもらうと1時間に550万円という費用がかかる。そこで、獺祭と三菱重工が共同で開発したのが宇宙用醸造装置。水を注入し地上から指示を入れれば自動で発酵の調整・アルコール濃度を計測できるという装置。すべての準備が整うまで3年がかかり打ち上げとなった。今年中には地球に帰還する予定。昨年2月には伊勢丹 新宿店でポップアップイベントで予約販売を行い、値段は100mlで1億1000万円。実際に購入した方がいるという。
URL: http://www.nasa.gov/
