NASAは月面での恒久的な滞在に向けた「月面基地」計画の詳細を発表した。発表によると、年内に月の南極に向け、3回の打ち上げを予定しているという。機器を月面に運んで実証実験を行うほか、将来的に月面を走行する探査車の運用に向けた基盤作りを目指すとしている。計画は3段階で行われ、第1段階は今年から2029年の間に月面への安定的なアクセスの確立と実証実験を進め、第2段階は2029年から2032年の間に月面基地の基礎的な運用システムの確立を目指す。そして第3段階の2032年以降には恒久的な滞在を可能にすることを目標にしている。月面基地計画は、日本も参画する有人月面探査の「アルテミス計画」と並行して進められる予定だ。
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