住友林業の大谷信之常務に話を聞く。力を入れているアメリカ事業、そしてアメリカ市場について谷常務は、「日本と違って人口が今後も増加し続けるということで、市場としてとても魅力的。木造住宅の国ですので、そこに我々の商機があると思っています。」と語った。20年ほど前から手掛けてきたアメリカ住宅事業だが、危機に直面したこともあったという。それはリーマンショック。大谷常務は「非常に痛手を被った。家の値段が下がる、売れないで4年連続の赤字。撤退という半脱もあり得たが、人口動態を含めて長い目で見ると必ず復活する、次に求める市場としてふさわしいと。ここだけです」と語った。
大和ハウス工業もアメリア事業を強化している。永瀬常務が「最優先エリアかなと思います。人口もどんどん増えていますし、住宅不足も長く続いているので、まだまだ成長できる機会があるエリア」と語った。
大和ハウス工業もアメリア事業を強化している。永瀬常務が「最優先エリアかなと思います。人口もどんどん増えていますし、住宅不足も長く続いているので、まだまだ成長できる機会があるエリア」と語った。