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「アメリカ」 のテレビ露出情報

「下着もズボンもパンツというのはイギリスのパンツとアメリカのパンツだから」について、服飾史研究家の辻元よしふみさんが解説。下着のパンツはイギリスから、ズボンのパンツはアメリカから入ってきた言葉。17世紀頃、フランスでは主に貴族はキュロットと呼ばれる半ズボンを、労働者である市民はパンタロンと呼ばれる長ズボンをはいていた。しかし、18世紀末のフランス革命で階級社会が崩壊したのをきっかけに、それまで市民がはいていたパンタロンの方が主流に。そして、フランスではズボン全般をパンタロンと呼ぶようになった。これがイギリスに伝わった。イギリスではキツめのパンタロンとゆるめのパンタロンが存在し、同じ名前だとややこしいということでゆるめの方をトラウザーズと呼ぶように。その後、パンタロンはピチピチすぎて窮屈だということでトラウザーズの方が主流になり、ズボン全般をトラウザーズと呼ぶようになった。パンタロンは下着をはかないが、トラウザーズは下着をはく。こうして、トラウザーズの下にはくようになった下着のことを「パンタロンのように肌の上に直接はく」という意味からパンタロンを略した「パンツ」と呼ぶようになった。一方、アメリカでは18世紀末にイギリスからパンツ(下着)とトラウザーズ(ズボン)が伝わる。ところが、トラウザーズという言葉が長い・堅苦しい・ダサいということでアメリカ人に馴染まず。ズボン全般をパンツ、下着全般をアンダーパンツと呼ぶようになった。日本で使われているズボンという言葉は明治時代に生まれた言葉。幕末にフランス軍が下着を意味する「ジュポン」を持ち込み、それが変化したのが「ズボン」。今、下着もズボンも「パンツ」と呼ぶのは、1980年代のアメリカファッション流行がきっかけ。ファッションと一緒に、ズボンを意味する「パンツ」が伝わった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月26日放送 13:30 - 14:30 日本テレビ
キントレサブスクにまつわるリアルマネー
サブスクは定額料金を支払って一定期間商品やサービスを利用できる仕組み。サブスクが生まれたのは17世紀、オーストリアの新聞定期購読サービス。18世紀には楽譜の定期購入が開始。1930年代、アメリカでミルク・新聞の定期配送が一般的になる。そして2000年代に動画・音楽の配信サービスが登場しサブスクが一気に浸透。街頭インタビューで100人に調査したところサブスクの[…続きを読む]

2025年4月26日放送 10:00 - 10:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
国立がん研究センター、重喫煙者の肺がん検診についてCT検査を奨める新たなガイドライン公表。従来は40歳以上にX線検査、1日の喫煙本数×年数が600を超える50歳以上に痰の検査を奨めていた。今後は厚生労働省が自治体での検診方法を決める。

2025年4月26日放送 0:00 - 0:45 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
アメリカとの関税をめぐり、日本政府がトウモロコシや大豆の輸入拡大を検討していることがわかった。飼料用トウモロコシについては、家畜の飼料、次世代航空燃料SAFへの活用することが検討されている。自由民主党・森山幹事長は「輸入が増えることは別に問題ないと思っている」などとコメント。一方、赤沢経済再生大臣は、30日からの訪米を明言。

2025年4月25日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
昨日、大阪・関西万博には約10万5000人が来場した。一般の来場者に限ると約8万8000人で、開幕前に想定していた1日平均15万人の6割程度に留まっている。インドパビリオンはまだ未完成だが、この状況が逆に珍しいと話題になり完成していない今の家に一目見ようと多くの人が訪れている。HISの調査では今年のGWの旅行先として大阪を選ぶ人が急上昇しているが、大阪府内で[…続きを読む]

2025年4月25日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタきょうのニュースをイッキ見
加藤財務大臣がアメリカのベッセント財務長官と初めて対面で会談。アメリカから為替の目標や水準といった話は出なかったと明らかにした。

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